この記事では、インスタ表紙の作成ポイントを5つ紹介します。
よしインスタの表紙なんとなくで作っていませんか?
インスタの表紙は、YouTubeのサムネと同じで魅力的でなければなりません。
表紙が適当だと、どれだけ有益な情報が2枚目以降に書いてあったとしても、見てもらえなくなります。
自分のアカウントを確認して、NG表紙になっていないか見てみましょう!
「インスタのNG表紙」の特徴に当てはまる方はこの記事を最後まで読んで、ぜひポイントを取り入れた表紙を作ってみてください。
インスタが伸びないと感じている方や、表紙作成に悩んでいる方も、この記事で紹介するポイントがきっと役に立つはずです。
- インスタの表紙にこだわるべき理由
- 表紙作成のポイント5つ
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インスタ表紙にこだわるべき理由


内容にこだわりを持っていても、見てもらえる表紙でなければなかなか伸びません。



フィードがごちゃごちゃしていると、初心者感が出て良い印象を与えられない……。
YouTubeで動画を選ぶ時も、雰囲気の良いサムネや知りたいことが分かりそうなサムネを選びませんか?
逆に、サムネがなんだかパッとしないデザインであれば内容を見たいとは思いませんよね。
インスタでも、表紙にこだわることでプロフィールに来てくれた方や、おすすめの投稿で出てきた時に見てもらえるようになります。
ここでは、表紙作成のポイントを知る前に表紙にこだわるべき理由を解説します。
世界観を作るためにデザインを統一する
世界観を作るためには、表紙のデザインを統一するこだわりを持ちましょう。
もちろん、世界観が統一されているだけで内容が有益でなければなりません。
それでもフォローに繋げるには、有益な内容を見てもらうための魅力的なビジュアルでの訴求が必要です。



伸びているアカウントを見てみると、表紙のデザインが統一されていることに気づくはず……。
イメージカラーやフォントなどから、発信者の雰囲気も伝わるため、フォローしたいと思ってもらえるようこだわって作成しましょう。
適切な情報量で訴求する
適切な情報量で訴求するためにも、表紙にはこだわりましょう。
表紙に使われているフォントや文字数をチェックしてみましょう!
ここでは、「タイトル」に注目して解説していきます。
文字数が多すぎたり、余白がない表紙はパッと見て情報が入ってきません。
表紙には端的でわかりやすいけれど魅力的に伝わる言葉を用いて、タイトルをつけましょう。
タイトルに迷った場合は、こちらの記事を参考にしてください!


バズるワードをまとめているので、ブックマークして投稿作成の際に見返しましょう◎



文字数はどの程度が適切かは、次の表紙作成のポイントで解説していきます!
【インスタ】表紙作成5つのコツ


表紙を作成するなら、必ず押さえておきたいコツを5つ紹介します。
冒頭でお伝えしたNG表紙になっている方や、なかなか伸びなくて悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ここで紹介するコツは、今日からすぐに取り入れられるものばかりなので実践しながら読み進めてみましょう◎



自分の投稿の表紙を見ながら、改善できる部分がないか確認してみるとわかりやすいですよ!
①文字数は10〜16文字にする
文字数は少なく簡潔に、10〜16文字以内に収めましょう。





最低限の文字数にすれば、目立たせたい場所を大きくできます!
もし、「マネするだけバズる表紙隠れた裏側」が全部大きい文字だとなんだか圧迫感がありますよね。
それだけでなく、文字数も多ければさらにごちゃごちゃした見た目になり、パッと見で情報を頭に入れてもらえなくなります。
②文字は大きくメリハリをつける
見た瞬間に伝わるよう、文字は大きくメリハリをつけましょう。
余白を作ろうと意識しすぎて文字が小さくなりすぎていないか、投稿を並べた時にスマホで見てみづらくないか確認しましょう。



「読みにくい」は離脱される原因の1つです!
逆に大きい文字ばかりでも、なんだか読むのに疲れてしまったり、圧迫感を覚えてしまったりします。
大きくする文字や数字にこだわってレイアウトを考えましょう!
他の人の伸びている投稿の表紙をスクショして、分析してみるとコツが掴めるかもしれません。





よしの投稿でよく使っているフォントは「はなとちょうちょ」というもので、柔らかい雰囲気が特徴です。
文字が潰れて見えるフォントや、読みづらい形のものを避けるだけでも見やすさがアップします。
③色を使う時は3色・同系色にする
色を使う時は、3色までにしましょう。
また、同じトーンや色味などを意識して3色選んでください。
単色であっても、原色の場合は見づらい投稿になるため基本的には使わないようにしましょう。
さらに、文字の色に合わせて、見やすい背景を作る必要があります。



文字が目立つように、背景の明るさを調整したりフィルターを入れて見やすいように調整してるよ!


投稿に使っている写真をよくみると、ややグレーがかっています。
文字自体は白のみですが、その白文字が目立つよう黒のフィルターを入れて写真背景でも読みやすくしています。
編集していると気づきにくいかもしれませんが、見やすい配色や色味であるかは必ず都度チェックしましょう。



見づらい配色については、この後紹介します!
④余白を使って読みやすさを意識する
余白を使って読みやすさを意識しましょう!



余白があると見やすさが格段にアップ!


画面いっぱいに文字や画像を並べるのではなく、余白を作ることで初心者っぽさもなくなります。
フォントによっては文字の間が詰まり方が不自然に見えることもあるので、カーニングで調整して見やすくしましょう。



フォントと文字のメリハリを意識するだけでも見やすくオシャレになります!
よしの投稿ビフォー/アフター




どちらのデザインの方が良いかは、一目瞭然です。
⑤キラーワードで人を引き寄せる
キラーワードとは、読んでくれた人の心を引き寄せる言葉のことです。
- 知らなきゃヤバい…損を訴える
- ○○歴10年の僕が〜…経歴を書く
- やってはいけない…ネガティブ訴求
- 永久保存版・2024年版…保存を促す
- 拡散厳禁…禁止する
ターゲットの心を掴むためには、端的かつ適切なワードチョイスが大切!



どんな言葉なら興味をひけるか、他の人がどんな言葉を使っているか分析しよう!
配色で意識したいポイント


さらにレベルアップした仕上がりにするために、ここでは2つのポイントを紹介します。



色の使い方次第で、シンプルでおしゃれなデザインに仕上がるので、意識してみましょう。
色の印象を活用するために、ジャンル別使用頻度の高い配色や、素人デザインを避けるためにNG配色についても解説します。
色の使い方や、どの色にするか悩んでいる方もぜひ参考してください。
ジャンル別使用頻度の高い配色
まずは、ジャンル別でよくみられる配色の例について紹介します。



あくまで一例ですが、色味やトーンを真似するだけで近い雰囲気が出せるので参考にしてください!
暮らし系


暮らし系でよく使われている色味は、インテリアの系統ともあうアースカラーやモノトーンが多いです。
【ベージュ/ホワイト/アイボリー】 or 【グレー/ホワイト/ブラック】
木目調のインテリアなのか、コンクリートの打ちっぱなしが特徴的な内装なのかで、使う配色は異なります。
子育て系


温かみや優しい雰囲気のある、パステルカラーは子育てジャンルで人気のカラーです。
【ピンク/イエロー/グリーン】などのパステルカラーに白系統の文字や補色
子育てアカウントでは、親しみやすい雰囲気があるカラーがよく使われているため、柔らかいトーンを心がけましょう。
子育てジャンル例(講座生のアカウント)







フォントも意識するなら、子育て系アカウントを運用する講座生からも人気が高い「パンダベーカリー」がおすすめです!
美容系


美容系では、綺麗・女性らしい雰囲気が引き立つシンプルでも華やかなカラーがよく使われています。
【ホワイト/淡いピンク/ラベンダー/ベージュ】
ビジネス系


ビジネス系では、落ち着いているカラーや知的な印象を与えるカラーが多く使われています。
【ブルー系/グリーン系】



僕も実際に青系統のカラーで統一してるよ!
自分のイメージとジャンルのイメージに合わせて、投稿デザインの配色を選んでいきましょう
見づらいNG配色
頻繁に使われているカラーを真似ていても、組み合わせによっては見づらい配色になっているかもしれません。



NG配色にならないよう、次のことを意識しておきましょう!
NG配色例
- 原色×原色の強すぎる組み合わせ
- チカチカした刺激が×
- 黒背景×濃い文字色
- 視認性が下がる
- 色数が多すぎる配色
- 統一感がない
- 彩度が低すぎるくすみカラーだけの構成
- 暗い印象かつ目に留めてもらえない
- テーマと真逆の色選び
- イメージの不一致で違和感を与える
先述したとおり、イメージに合う色であることはもちろん、色数も3色までに抑えることが大切です。
色の使い方や、トーンは競合を参考にしていきましょう!



リール投稿もサムネが設定できるので、フィードと合わせて色味が統一されたプロフィールに仕上げておきましょう◎


表紙にこだわってインスタを伸ばそう


この記事では、インスタ表紙の作成ポイントを5つ紹介しました。



時間をかけて内容にこだわるなら、見るきっかけを与える表紙もこだわりましょう!
表紙を魅力的なものにすれば、フィード欄の世界観も作れるのでフォローもされやすくなります。
ここで表紙作りのポイントをおさらいしましょう!
読者目線になって考えると、どんな表紙なら続きが読みたくなるから見えてくるかもしれません!
表紙作りをする中で、「この表紙で良いのかな?」「もっと良くなる方法ないかな?」と不安になるかもしれません。
そんな時は、悩んでいるポイントを僕に相談してください。



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